※ 無断転載禁止 ! ※

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください






※ 微R18閲覧ご注意!

管理人 こころです。
いつもお立ち寄りくださりありがとうございます。
本日、微R18記事です。
管理人の判断で通常公開させていただきます。
BLな要素大ですので、無理な方、ここから先へは
お進みにならぬよう、閲覧は自己責任でお願いいたします。

いつもこころ日和。にお立ち寄りくださってありがとうございます。




私の心の中のお話です。
ご了承ください。



もっとあなたを好きになる。





・・・・・「は、、、あ、、、、っ」


シーツが波打つ。
広い部屋に、大きなベッドが1つだけ、、、

以前とは何も変わっていない。
ユンホさんの匂いが、僕の全身を包む。

誰かに身体を触れさせるのは久しぶりで・・・
触れているのはユンホさんで・・・

彼の指が僕の肌に触れるだけで、その部分が熱を帯び、熱く疼く。

あまりの快感に、反射的に身体を捩ると・・・


「じっとしてろ、、、」


囁くように僕の耳元で響く低音の声・・・
それを耳にしただけで、僕の芯が彼を求めているのが分かる。


は、早く・・・
早くして、、、ユンホさん・・・


「チャンミン、、、もうこんなになってる、、、」


恥ずかしい位に反応している僕のそれを、大きな掌で包み、
ゆっくり撫で擦るユンホさんがもどかしくて・・・


・・・・・「は、早く、、、、」

「どうする? チャンミン、、、どうしてほしい、、、? 言って?」

・・・・・「挿れて、、、、は、早く、、、、ユンホさん、、、」


ねぇ、ユンホさん・・・
僕がこんな風になるのは、貴方だけ・・・

欲しいのは、、、、


・・・・・「ほ、欲しいの、は・・・ユンホさん、、だけ・・・」

「チャンミン・・・」

・・・・・「貴方だけ・・・」


溶けるような瞳で、僕を見つめながら、貴方の唇が落ちてくる。
重なるだけの優しいキス。


「好きだ・・・」


離れていくのが寂しくて・・・
僕は腕を伸ばして、自分からユンホさんを引き寄せた。

触れ合う寸前・・・


「お前、、、マジ可愛い、、、」





・・・・・「あっ、、、、んっ、、、、、」


自分の身体の奥深く・・・
自分も知らない、その場所・・・

今、僕の中に感じるその人は、
唯一、その場所を知る人・・・
僕の愛する人・・・

身体の中から、内臓を押し上げられるようなその感覚・・・
その痛みをも、喜びに変わる。

貴方だから・・・
貴方じゃなきゃ、、、

こんなに感じない・・・



僕の中に、隙間なくみっしりと埋め込まれたユンホさんが、
ドクドクと鼓動しているのを感じた。

繋がったまま、身体を重ね合い、僕達は少しのあいだ、
お互いの熱と鼓動を感じ合っていた。


「チャンミン・・・」


僕の肩越しに埋められたユンホさんの頭にそっと手を沿える。


・・・・・「はい・・・」

「来てくれて、、、好きだって言ってくれて、、、サンキュ」


嬉しかった・・・
もう、絶対に離れない・・・

そう、心に決めた。


・・・・・「ユンホさん、、、」

「ん?」


ユンホさんが、頭を起こして、僕を上から見下ろす。


・・・・・「僕、もっとあなたを好きになる。いいでしょ?」


僕の中の貴方が、ドクンと跳ねた・・・。









・・・・・「おはよう、ユンホさん、、、」

「おはよう、、、今日は、朝からか?」

・・・・・「うん、午前中だけだから、すぐに戻る」

「ん、、、なら、俺も今日は休みだし、、、一緒に行く」

・・・・・「一緒に?」

「講義なんて、よそ者1人混じってたってバレやしないしさ、一応、俺の母校だしさ。」

・・・・・「ふふ、そうだね。」

「終ったらさ、見たい映画があるから、行こう」

・・・・・「うん、分かった。でね、、ユンホさん、あのね、、、」


僕達は、再会してからしばらくして、ユンホさんのマンションで一緒に暮らし始めた。

テーブルを挟んで、朝食を食べながら、
僕は毎朝、一日のスケジュールだとか、大学の事とか、いろんな話をした。

そんな僕の話しを、ユンホさんはいつもニコニコしながら、黙って聞いてくれる。


・・・・・「それでね、、、、」

「・・・・・」

・・・・・「・・・ユンホさん? ねぇ、聞いてる?」

「ん、うん、、、聞いてる」

・・・・・「ウソだ。今、ぼーっとしてたでしょ? 何考えてたの?」


真赤なトマトをフォークに突き刺したまま、ユンホさんは僕をじっと見ていた。


「いやさ、、、お前って、こんなにお喋りだったっけ?」

・・・・・「えっ?」

「前は、俺の顔も見てくんなかったし、自分のことなんて少しも話さなかっただろ?」


ずっと、知られちゃダメだと思ってた。
自分勝手な感情を、ユンホさんに押し付けられない。そう、ずっと・・・


・・・・・「だって・・・」

「・・・だって?」

・・・・・「も、もう、そんなことどうでもイイでしょ?」


ずっと好きだったから・・・・・
離れたくなかったから・・・


「ダメ、、、言えよ?」


ユンホさんは、少しも動かずに、僕の言葉を待っている。


・・・・・「・・・ユンホさんが、、、」

「俺が?」


恥ずかしい、、、けれど、、、
僕は、ユンホさんと再会してから、心に決めてることがある。

それは、、、


〝素直に気持ちを伝えること。〟


だから、、、


・・・・・「ユンホさんが、好きで好きでどうしようもなくて・・・」

「チャンミン・・・」


ちゃんと伝えるから、下を向くのは許してね?


・・・・・「けど、そんな気持ちを知られちゃダメだって」

「・・・・・」

・・・・・「離れたくなかったんだ。傍にいたかった。」


不意に、髪をクシュっと撫でられる。


「そっか、、、ゴメンな・・・」

・・・・・「・・・謝らないで。僕、今とても・・・」

「・・・・・」

・・・・・「幸せなんだ」


恥ずかしくて、声が小さくなったけど、聞こえてるよね?


上目使いでユンホさんを見ると・・・


「お前、マジ可愛いわ・・・ほら・・・」


ユンホさんが、トマトの刺さったフォークを僕の顔の隣りに並べて・・・


「トマトより、チャンミンの顔が赤い」

・・・・・「ば、バカ・・・・」

「ぷぷ、、、」

・・・・・「ふふ、、、、」


ユンホさん、僕は本当にとても幸せなんだ・・・・・







「さ、チャンミン、行こうか、、、」

・・・・・「はい、ユンホさん、、、構内では静かにしててくださいね」

「はいはい、分ってるよ、、、」



差し出された手を、そっと握る。

ねぇ、ユンホさん・・・

僕は、まだまだ言葉足らずで、自分の気持を上手く伝えられないかもしれない。

けど、僕が上手く言葉に出来るまで・・・
上手く貴方に伝えられるまで・・・
ずっと僕を見つめててね。


決して、視線を逸らさないで?


僕は、もっともっとあなたを好きになる。


だから、僕だけを見つめてて・・・・・







「もっとあなたを好きになる。」  ・・・  fin


読者の皆さま、おはようございます。
本日の13話で、「もっとあなたを好きになる。」  は完結しました。
4年前のお話にもかかわらず、たくさんの皆さんに読んでいただき、
応援していただきましたこと、感謝いたします。
明日からは、、、まだ決めてないんです(;・∀・)
皆さんからいただいた旧館リクエストの中から、決めたいと思ってます。
今日、1日悩んでみます(笑)

それでは、今日も1日いい日になりますように♪
いつもありがとうございます。




こころ。

ランキングに参加しています。
私の書く気スイッチです♪
応援してください(*^^*)

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村





スポンサーサイト



最新記事