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私の心の中のお話です。
ご了承ください。




--- お久しぶりです。私のこと、、、憶えてくれてますか? ---


昨夜から降り続いていた雪が、ようやく止んだ休日の午後、、、

突然のその電話に、一瞬応答することを迷ったけれど、
暫く悩んで、、、


・・・・・「はい、もちろんです」


〝ハン・ソユン〟


その声を聴くのは、とても久し振りだった。




映画みたいな恋をした。8


〝よかったら一緒にお茶でも、、、〟


気が進むわけはない。
けれど、この先ずっと、彼女を避けるわけにはいかない。

そう思っていた僕は、彼女の申し出を受けた。


待ち合わせたのは、、、


--- お待たせしました ---


ヒョンがバイトしていた映画館の前。
この場所を指定した彼女に、何か意図したものがあるのだろうか。

そんな風に、歪んだ目で彼女を見てしまう自分いた。


久しぶりに会った彼女は、以前とは違う雰囲気だった。
髪を短く切ったせいだろうか、、、



--- あ、、、おかしいですか? ---

・・・・・「えっ?」

--- だってさっきからずっと、私の髪ばかり見てるから、、、 ---


近くのカフェに入って、テーブルを挟んで向かい合う。

余りにも違うその雰囲気に、
つい、髪ばかり凝視してしまった。


・・・・・「あ、、、すいません。なんだか、雰囲気が違ってて、、、」

--- 変、、、かな? ---


自分の髪に手をやり、恥ずかしそうに首筋に触れる。


・・・・・「いえ、、、とても似合ってますよ。なんだか、、、」


そう、なんだか、、、


・・・・・「明るくなったみたいで、素敵です」


なんだろう、髪のせいだけじゃない。

彼女から感じる、以前とは違う、柔らかくて温かい空気、、、
まるで、別人だ。



--- ユノと連絡は?---


ヒョンの名前が、彼女の口から出るのは分かってた。
いや、逆に、それ以外の話などあるわけがなかった。

分かってはいたけれど、改めて彼女の声でヒョンの名前を耳にすると、
心臓がドクドクと音を鳴らし始める。

白い湯気が立つ、目の前のコーヒーカップ。
カップを持ち上げ、心を落ち着かせるようにコーヒーを喉に通した。


・・・・・「はい、時々電話で、、、」


本当のことは言えなかった。
そんな僕の心の動揺を、ソユンさんは感じたのだろうか、、、


--- ほんと? ---

・・・・・「えっ?」


少し意味ありげにふっと笑う。
その所作が、まるで僕の心を見透かされているように感じて、、、

思わず視線を逸らした。


すると突然、、、


--- 私はね、、、---


ソユンさんの言いかけた言葉、、、
僕がずっと、気になっていたこと、、、


ヒョンは、僕にソユンさんの話はしない。
だから、2人が今、どうなっているのか、、、

ずっと気になっていたんだ。


--- ユノが釜山へ発って以来、連絡は取ってないの ---

・・・・・「えっ?」


連絡を取ってない?
どういうこと?


驚いた僕を見て、ソユンさんは小さな声をあげて笑う。


--- その様子だと、ユノから何も聞いていないのね ---

・・・・・「僕は、、なにも、、、」


自分の瞳が、揺れているのが分かる。


ソユンさんは、コーヒーをコクリと一口飲むと、
隣りの席に置いた鞄の中から、手帳を取り出す。

そして、そこから何かを取り出し、
僕の目の前に滑らせた。


--- これ、、、ユジンが生きていた頃の写真なの ---


それは、1枚の写真。


写真の中には、病衣を来たユジンさんと、その細い身体を支えるように、
ソユンさんが隣りにそっと寄り添っている。


--- チャンミンさん、私ね、、、---

・・・・・「・・・・・」

--- ずっと、妹が憎かった ---

・・・・・「憎、、、い?」


写真を手に取り、そして彼女は小さく呟いた。


--- 私は、ずっと、、、ユジンに嫉妬して生きてきたの---



どういう、、、こと?


ティータイムのカフェは、多くのお客さんで賑わっている。
けれど、僕たちの座るテーブルだけが、まるで別の空間に置かれているように静かで、、、


そんな静けさの中、ソユンさんは俯いて写真を見つめたままで、ゆっくりと話を始めた。



--- 私は、、、---








90へつづく

読者の皆さま、こんにちは。

皆さんがご心配してくださったソユンさん登場です。
どうですか?
皆さんが思っていた展開とは少し違いますか?

前にも書きましたが、このお話の着地点(完結)はすでに決まっています。
ソユン&ユジンの件は、実はもう少し尺を取って(笑)ユノとチャンミンに絡ませる予定だったんですが、
私の心が、今、ソジュンさんでいっぱいいっぱいで(;・∀・)

なので、ここは予定よりも少しさらっとお話を進めていきたいと思います。
ネバネバするのは止めておきます(笑)


そして、、、、

皆さんもご存知だと思いますが、私、誤字脱字がめっちゃ多いです(;・∀・)
書き終わって、何度も読みかえして修正してから更新しますが、
それでもどこかしら間違っていたり、変換ミスだったり・・・(;・∀・)
(たまに、読者さまから教えていただいて、訂正することも)
本当にお恥ずかしい限りです。

以後、気を付けます。
小さいミスは、スルーっとスルーしてね(笑)
気がついたら訂正します(;・∀・)



※昨日の記事に頂いたコメントの御返事しています。





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    ( 19:57 )

  8. こころ。 | -

    ramchy さんへ

    ramchyさん、こんばんは。
    ええ、もうこちらは予定よりも前倒しでさらっとお話を進めたいと思います。
    ドロドロ疲れるしね(笑)

    え、私も実はB型なんですよ。
    確かに自由人ですよね。
    A型の旦那さんが3人を〝さばく”って(笑)(笑)
    その表現がB型(笑)フフフ
    コメントいつもありがとうございます。

    ( 22:34 )

  9. こころ。 | -

    miri さんへ

    miriさん、こんばんは。
    ソユンさん、悟りを開いたのか?(笑)ナンャッテ
    いろいろあったんだよ、ソユンさんもね、、、
    はぁ、誰も傷つかなければ一番いいんだけどね。

    私はまだ娘2と一緒に寝てるよ。
    小学校までは手を繋いで寝てたけど、今は手つなごうって言っても却下される(涙)
    成長って悲しいね(>_<)
    マンネ君誘ってみて♪フフフ
    コメントいつもありがとう。

    ( 22:53 )

  10. こころ。 | -

    min♡Y さんへ

    min♡Yさん、こんばんは。
    ソユンさんエピは、実はもっと濃厚に行きたかったんですけど、
    まるで昼ドラのようになったら困るし(笑)
    ということで、さらっといい感じにお話を進めていきたいと思います。

    コメントが私の書くことの邪魔になることは特にないかな?
    もちろん、中傷や批判なんかは心折れますけど、
    例えば、お話の先を予想されて書かれる方もいるし、
    お話の中の登場人物の悪口をめっちゃ書いてくる人も。
    予想されたストーリーがドンピシャだったら多少焦りますけどね(笑)フフフ
    予想でも感想でも願望でも、いろいろと聞かせてもらえるのは
    とても嬉しいです。
    反応してもらえるのって本当に嬉しいんですよ。
    なので、ノープロブレム。心配ないさ~です♪フフフ
    気遣って下さってありがとう♪

    私でも感じる、寒くなってきた!
    インフルエンザ、まだ周囲では聞かないけれど、
    京セラ控えてるので、外出はマスク必須です!
    コメントいつもありがとうございます♪

    ( 23:03 )

  11. こころ。 | -

    さとにゃん子 さんへ

    さとにゃん子さん、こんにちは。

    そうですよね、チャンミンにとってソユンさんは恋敵のようなものですからね。
    髪を短く切るという行為が、以前とは違う彼女を表現してますよね。
    それだけで、何かを感じ取るチャンミン、流石女心を分かってらっしゃる(笑)フフ

    頂くコメントもその方の個性が凄く現れてるんですよ。
    だから、良くコメントを下さる方は、名前がなくてもすぐわかります。
    中には、お話書けば素敵な文が書けそうなのにって思う読者さまも。
    そういうときって、読まれていること自体が恥ずかしく思えます。フフ
    精進しなければっ!!(笑)フフフ
    コメントいつもありがとうございます♪

    ( 23:31 )

  12. こころ。 | -

    yuki さんへ

    yukiさん、こんばんは。
    少し以前と印象が変わったソユンさん。
    髪を短く切るって、何か変化のあった時ですよね。
    女だから、分かるわ~フフフ
    ソジュンさんが心配で、仕方ないんですよ。
    いや、書いてるのは私なんですけどね(;・∀・)
    ソジュンさん、見守ってあげてくださいね。

    お!映画館で??
    凄ーいっ!
    面白かったですよね。
    私、トッケビ見てないんですけど、韓国映画はほとんど観てるかなぁ。
    2時間くらいがちょうど集中して見れる時間なんですよね。
    トッケビ大ヒットしましたもんね。
    タオルがいるんですね。
    レンタルで借りて見てみようかな~♪
    コメントありがとうございます。

    ( 23:40 )

  13. こころ。 | -

    スジュから始まりトンに夢中 さんへ

    スジュから始まりトンに夢中 さん、こんばんは。
    髪を短く切るって言うのは、女なら分かる(笑)
    何か変化のあった時ですよね。
    それをチャンミンに話すという行為もまた、彼女の心を動かす何かがあったんだと思います。
    続きも楽しみにしてくださいね。

    誤字脱字、多いんですよ。
    本当に恥ずかしいんですけど、、、
    先日のは、本当に助かりました。
    教えていただいて良かったです。
    ありがとうございました(^^♪

    ( 23:44 )

  14. こころ。 | -

    yuzo さんへ

    yuzoさん、こんばんは。
    よかったです。
    気にならない程度で、、、(^^♪
    お話いつも楽しみにしてくださってありがとうございます。
    月と太陽 懐かしいですね。
    いつかお届けできますように♪
    コメントありがとうございます♪

    ( 23:48 )

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