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私の心の中のお話です。
ご了承ください。




・・・・・「僕次第って、どうしてですか?」

--- ん、、、勘? ---

・・・・・「えっ?」

--- 僕は今まで、数えきれないほどの恋愛を見てきたからね、、、ま、本の中だけど ---

・・・・・「あ、あぁ、、、」

--- けど、小説の中に出てくる登場人物にだって、それぞれの人生がある。
僕たちと同じだよ---

・・・・・「それぞれの人生、、、」

--- ユンホは過去に捕らわれてる。ああ見えて、凄く脆い所があるからさ、、、
だから、チャンミンがあいつを掴んで離さないようにしないと、、、---

・・・・・「・・・・・」

--- お互い想いあってるんだろ? なら、離れちゃダメだ ---

・・・・・「ソジュンさん、、、」

--- 例え、ユンホがその女性とどうかなったとしたってさ、
心の通い合っていない恋愛なんて、どのみち長くは続かない ---

・・・・・「・・・・・」

--- そういうものだよ ---



映画みたいな恋をした。6




ソジュンさんは、僕に笑ってそう言った。

けど、その表情はなんだかとても寂しそうで、
訳も分からず、僕の胸がチクリと痛んだ。


〝いつでも連絡して? 僕でよかったら、話を聞くよ〟


別れ際、ソジュンさんは、僕の髪をクシャリと撫でながらそう言った。


その夜、何故だかソジュンさんのあの寂しそうな顔が浮かんで来て、
なかなか寝付くことが出来なかった。






・・・・・「あ、もしもし、ヒョン?」

「ん、、、どうした、チャンミン」


数日後、大学からの帰り道、ヒョンに電話を掛けた。


・・・・・「大学に用があって、、、今帰りなんだけど、会えないかな?」

「あ、、、うん、、、」


はっきりとしないヒョンの返事。

すると、電話の向こうから、ヒョンの声とは別の誰かの声が聞こえる。


〝ユノ〟


その声を聴いて、今、ヒョンがどこにいるのかなんとなく理解して、、、


・・・・・「病院?」

「う、うん、、、そうなんだ」


その時、ソジュンさんの言葉が脳裏をよぎった。


〝チャンミン次第だ。離れちゃダメだ〟


分かってる。
僕は絶対にヒョンから離れない。離さない。


・・・・・「ヒョン、、、」

「ん?」

・・・・・「場所を教えてよ」

「えっ?」

・・・・・「今から行くよ」


傍に居るって、約束したんだ・・・








55へつづく

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