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私の心の中のお話です。
ご了承ください。



星の欠片、月の雫。2





チョンくんが好き・・・

これは嫉妬?

チョンくんの隣にミンジがいて・・・
2人が顔を見合わせて笑い合ってて・・・

それを見て心がズキズキと痛む。


これが、、、嫉妬?


チョンくんは男だ。僕も男・・・

そうだ、きっと大事な友達に、、、
ずっと一緒にいた友達に、別の友達が出来たのと同じ寂しさ。

そうだよ、嫉妬じゃなくて、僕は寂しいんだ。

きっと、、、そう・・・


--- シムくん、ほら、チョンくんとミンジ、いい感じだね---


ナレにそう言われて、チョンくんに目を向けると、
ミンジが身体ごとチョンくんにしなだれるようにぴったりと寄り添って・・・


見ていられない、、、


・・・・・「ナレ、ごめん・・・」


僕は一言だけ、ナレにそう言うとチョンくんたちに気付かれないように映画館を出た。


どのくらい歩いただろう。
大通りの横断歩道で、赤信号に摑まった。


携帯を取り出して、ナレにメッセージを送った。


--- ナレ、ごめんね。少し気分が悪くて先に帰るよ。本当にゴメン---


信号が青に変わっても僕の足は前に進まない。
後から後から人の波が押し寄せて、、、

通行の邪魔をしている僕を、みんなが訝しげに見てる。

それでも僕は動けなかった。




大丈夫。この可笑しな気持ちはすぐに消える。

チョンくんは、、、
チョンくんは僕の友達、ただの友達・・・


心にそう言い聞かせた。


気が付くと、横断歩道の信号が点滅を始めている。
まだ、渡り切っていない人たちが足早に駆けている。

僕もつられて渡ろうとした、その時、、、


「危ないだろ!!」


後ろから肩を掴まれて・・・

信号はすぐに赤に変わり、沢山の車が道を埋めた。

驚いて振り返る。
そこに、チョンくんが怖い顔をして立っていた。


「何やってんだよ、なんで突然いなくなっちまうんだよ」


僕を追いかけてきたの?
苦しそうに息を切らして・・・


・・・・・「別に、追いかけてこなくても・・・」

「はぁ? お前、それマジで言ってんの?」


チョンくんの声は、怒りを含んでいる。
青信号を待つ人たちが、僕らに注目した。


・・・・・「ミンジのところへ戻ってください。僕は帰ります」

「委員長、、、お前、最悪だな」


僕を睨みつけながらそう言うと、チョンくんはもう僕の方を振り向くことなく戻っていった。


いいんだ。
これでいいんだ。

こんなおかしな感情、絶対に知られたくない。
そんなこと・・・

チョンくんに知られるくらいなら、もう話せなくてもいい。
机をくっつけて、一緒に教科書を見て笑い合えなくても・・・


僕は、道行く人たちに覚られないように、滲み始めた涙を、そっと拭った。







8へつづく

読者の皆さま、おはようございます。

今日はお話が少し短めでした。
前にもお伝えしましたが、このお話は私の初期作なので、
1話がとても短いです。

なので、こちらに再掲載するにあたり、
多少推敲しながら、掲載しています。

2話分を1話に纏めたりしていますが、
お話の内容で、繋げられない場合は、どうしても短くなってしまいます。
ご了承くださいませ♪

昨夜、無事に東京から戻りました。
疲れと暑さでグダグダですが、本当に楽しかったです。

お時間作ってくださった読者さま。
お話できて嬉しかったです。
声掛けてくださってありがとうございました♪

2日間付き合ってくれた葉月さんときらりちゃん、そしてkieちゃん。
楽しい想い出をありがとう♪
また遊ぼうね(^-^)

また、自分勝手な旅日記を書けたらいいなと思ってます。





それでは、今日も暑くなりそうです。
熱中症などにお気をつけてお過ごしくださいね。
いつもご訪問ありがとうございます♪






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