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はじめましての方は必ずご一読ください。

はじめまして♪


晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。 管理人の こころ。と申します。

2017.08.01より、
旧館「晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。」よりお引越しをして参りました。

こちらのお部屋は、ホミン至上主義 管理人こころ。の心の中のお話を、
書き綴った自分勝手なお話がメインのお部屋です。

東方神起はユノとチャンミン。
そして、こちらのお部屋は ホミン のみのお部屋です。
それ以外をお求めになる方は、速やかに退室していただきますようお願い申し上げます。


ユノとチャンミン、2人が2人でいてくれれば幸せ。
どんなことよりも2人が笑っていてくれれば幸せ。

2人の笑顔が私の元気の源です。

2人の心の繋がりを表現したくてお話を書くようになりました。
素人ですので、表現や描写に稚拙なところもあります。
心のままに綴っておりますのでご了承ください。

お話の中にBL的要素が含まれるものもございます。。
18歳未満の方、またはそういった表現が苦手な方はお帰り下さい。

閲覧される方、自己責任でお願いいたします。

2人をイメージして綴っておりますがあくまでも私の心の中の妄想であり、
ご本人やその他すべての登場人物には一切関係ありません。
すべてフィクションです。
その点をご理解、ご了承していただける方のみ、閲覧してくださいますようお願い致します。

なお、閲覧後の苦情、中傷、批判などはご遠慮ください。
閲覧は、すべて自己責任でお願いします。

※ コメントについてのお願い

お話の更新を優先させていただき、頂いたコメントやメッセージのお返事が出来ない場合があります。
気まぐれでのお返事になり、失礼とは十分承知で、お返事できない時もございます。
ご了承ください。

頂いたコメントやメッセージは、いつも大切に読ませていただいてます。
感謝しています。

※ こころ日和。に掲載していますお話は、全て私個人のものです。
他人の作った文章や画像やデータを勝手に複製することは禁止されています。
無断転載はご遠慮願います。
ここでのお話は、ここにあるからこそ皆さんに楽しんでいただけると思っています。


ここに脚を運んでくださる皆様が、こころ日和。のお話で楽しんで頂けたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします(*^_^*)


2017.08.01

晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。 
管理人 こころ。






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私の心の中のお話です。
ご了承ください。




Shangri-La 3






屋敷を出て、叔父の家に向かう。

途中のカフェで温かいコーヒーを飲んだ。
軽い朝食代わりになるようなものを注文したけど、チャンミンは口にしようとしなかった。


「チャンミン、食べないのか?」

・・・・・「・・・・・」

「チャンミン、いつでも屋敷に来ればいい。電話してくればすぐに迎えに行ってやる」

・・・・・「帰りたくない。ユンホさんとずっと一緒に居たい」


駄々をこねる幼子のように、俯いたまま拗ねた顔で呟くように訴える。


「アルムがお前の帰りを待ってるぞ? 父さんも、母さんだって、、、」

・・・・・「待ってるのは、僕じゃない」

「えっ?」

・・・・・「僕じゃないんです」

「チャンミン?」


それからチャンミンは、何も話さず、押し黙ってしまった。



〝ユンホさん!!!!! 〟




あの時・・・

自分勝手な気持ちを押し殺すことが出来ず、
チャンミンの手を取ったことはやっぱり間違いだったのか・・・


いや、そうじゃない。

そうは思いたくない。
きっと、意味がある。



「チャンミン、行こう」


立ち上がると、チャンミンは顔を上げて俺を見上げる。


・・・・・「ユンホさん」

「ん? どうした?」


そして、瞳を伏せた。


・・・・・「・・・・・」


無言で立ち上がり、唇をかみしめている。


「チャンミン、、、」

・・・・・「本当に、また会えますか?」

「ああ、いつでも会える」

・・・・・「ホントに?」


不安げな揺れる瞳。
手を伸ばして、髪に触れた。


「本当だ。もう、チャンミンに嘘はつかないよ」


そう言うと、やっとチャンミンの顔に笑みが漏れる。
けれど、その微笑みは今にも崩れそうな大きな不安を含んでいるように見えた。




あらかじめ、叔父には連絡を入れておいた。
チャンミンは、車に乗り込んでから何一つ話さない。

窓の外の景色を見ているようで、けれどその瞳は伏せられたままだ。


叔父の家が近づく。
チャンミンの手が、膝の上で強く握られていた。


チャンミンの帰りを待ちわびていたかのように、
2人は家の前に立ち、通りを覗き込んでいた。

車を脇に止めると、チャンミンが小さく息を吐いた。

そして、、、


・・・・・「ここに僕の居場所はない」


そう呟くと、扉を開けて車を降りた。


--- お帰り、、、---


叔父が柔らかい微笑みを浮かべて、チャンミンにそう言うと、


・・・・・「ただいま帰りました」


チャンミンが、そうい言いながら小さく頭を下げたその時、、、


--- スアン、、、どこへ行ってたの? 心配したのよ、スアン? ---

・・・・・「ごめんなさい、、、」


チャンミンに駆け寄り、腕を強くつかむ。


--- お母さんに黙っていなくなったらダメじゃないの、ね、スアン?---

・・・・・「・・・・・」




スアン?

チャンミンを〝スアン〟と呼び、震えながらチャンミンを抱きしめている。

どういうことだ?
どうして、、、


隣に立つ叔父に、視線を向けると、、、


--- 家に戻って、母さんを頼むよ---

・・・・・「はい、行こう、母さん、、、」

--- スアン、おなかすいてるでしょ? 母さんが何か作ってあげるね---



チャンミンは、叔母を支えるようにして家の中へと消えた。




一瞬、この場の空気が凍りついた。


どういうことだ、、、





「一体、、、一体どういうことですか?!」


叔父に詰め寄った。


--- ユンホ、、、今から少し話す時間をくれないか? ---



チャンミン、、、、



--- ここに僕の居場所はない---


チャンミン、、、


お前・・・









31へつづく

読者の皆さま、おはようございます。

さて、ようやく気持ちが繋がったのもつかの間、
Shangri-La の2人に、新たな問題が、、、

ちなみに、〝スアン〟憶えていらっしゃいますか?
憶えている貴方は、Shangri-La通 (笑)フフ


続きもぜひ、お付き合いくださいね。


さて、週末です。
今日の午後の更新は、『続 チーズバーガーとコーラとあなた』 を更新します。
第2話です。

記事内に前話(1話)に飛べるリンクを貼っていますので、
初めて読まれる方は、そちらから飛んで読んでみてくださいね。

それでは、14時にお部屋でお待ちしています。
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私の心の中のお話です。
ご了承ください。




--- 私は、あの子に全てを奪われた ---


悲しい瞳で、写真を見つめるソユンさんは、
指で写真の中のユジンさんに触れながら、小さな声で話を続ける。


--- 生まれながらに重い病気を背負っていたユジンは、生まれ落ちたその瞬間から私から両親の愛を奪った ---

・・・・・「愛、、、」


〝ソユンはお姉ちゃんなんだから、大丈夫よね〟

〝我儘言うんじゃない、ソユン。ユジンは病気なんだよ〟



父も母も、誰も私を見てくれなくなった。




映画みたいな恋をした。8



--- 私はずっと、独りぼっちだった。幼い頃は、そんな両親の気を引くために悪い事も沢山したし、
反対に、とりつかれたように勉強をして、成績トップになったこともあった。


けど、、、ある時気がついた。両親は私が何をしても私を見ない。

困らせるようなことをしても、叱ってくれない。
どんなに努力していい成績をとっても、褒めてくれない。

2人の目には、ユジンしか映らない。


ここに、私の居場所はない。



それを悟ったとき、私は家を出る決心をした。
父も母も妹も、誰も居ない場所に行こうって、、、

それで、高校を卒業した私は、LAの大学に留学したの。

そこで必死に勉強して、仕事も手に入れた。
もう、韓国へ戻るつもりはなかった。


けど、、、


ある時、母から連絡が、、、


〝ユジンが、、、〟


ユジンが危ない状態だって、、、
それで、私を、、、私を呼んでるって、、、


私はそんな状況でも、母国に帰ることを戸惑った。
何度もかかってくる母からの電話に根負けして、仕方なく韓国に戻ったの。


そうしたら、、、


〝姉さん、、、会いたかった〟



随分と痩せて、、、
けれど、私を見てユジンは嬉しそうに微笑んだ。

途切れ途切れの声で、何度も私の名前を呼んで、、、
伸びてきた細い腕、、、

その手を取ったら、涙が溢れた。

余りにもか細く、力ないその手、、、
その手が懸命に、私の手を握りしめてきた。


〝姉さん、、、ごめんなさい。私のせいで、、、姉さん、寂しかったでしょう。私、ずっと、謝りたかったの〟


ユジンは、私の気持ちを知っていてくれた。
父でもなく、母でもなく、ユジンが、、、ユジンだけが、、、


私は、、、

痩せたユジンの身体を抱きしめた。


〝ごめんね、ユジン、、、〟


これからはずっとユジンの傍に居よう。
離れていた時間を埋めることができるかどうか、それは分からないけれど、
それが、私がユジンにしてあげられる唯一のことだと、そう思った。


けど、、、



数日後、、、
ユジンはあまりにもあっけなく、天に召されてしまった。


後悔に苛まれたままの私を残して、、、










ソユンさんの瞳から、ポタポタといくつもの涙が零れ落ちる。
写真の上に落ちた涙の粒が、ソユンさんとユジンさん、2人の笑顔を滲ませてゆく。


・・・・・「これ、、、」


僕がハンカチを差し出すと、
ソユンさんは顔を上げて、少し無理をして笑った。


僕は、その笑顔を見て胸が苦しくなって、、、
ハンカチを手にしたまま、手を伸ばしてソユンさんの頬の涙をそっと拭った。


・・・・・「泣かないでください」

--- 貴方に初めて出逢った時、なんて素敵な笑顔なんだろうって、、、---



〝とても素敵な人だったって、、、笑ってた〟


確か、ヒョンがそう言ってた。


--- あの時、雑誌の星占いで、あの日出逢う人は私にとってとても大切な人だって、、、そう書いてあって、、、---

・・・・・「・・・・・」

--- 何故そう思ったのかはよく分からないんだけど、きっとこの人は私にとって重要な人だってそう思ったの---

・・・・・「僕が、、、ですか?」

--- あの雑誌、何だったかしら? 本当に当たるからビックリ ---


頬に涙の痕を残したまま、
ふふっと笑みを浮かべたソユンさんは、やっぱりどこか寂しそうで、、、


--- ユノが釜山に発つ前、、、こう言われたの---



〝お前が愛しているのは俺じゃない。もう、分ってるんだろ?〟



--- 私は、ユノに愛されたかった。愛されたいと思っていた。
けど、本当に愛されたかったのは私じゃない---

・・・・・「・・・・・」

--- 本当に愛されたかったのは、ユジン。私は、彼を愛していると思い込んでいた。
本当は、ユジンの代わり。ユジンになって、彼に愛されたかった。そうすれば、、、---

・・・・・「・・・・・」

--- そうすれば、彼への想いを残したまま旅立ったユジンが報われると、そう思ったの---


ソユンさん、、、


--- ユノにも貴方にも、本当に申し訳なかったと思ってる---

・・・・・「いえ、僕は何も、、、」

--- ううん。貴方にも、、、ユノに聞いたの ---



〝チャンミンを愛してる。何よりも誰よりも大切なんだ〟


・・・・・「ヒョンが、、、」

--- ユノが言ってた。貴方が自分に勇気をくれたって---


〝お前に、、、ユジンに正直に気持ちをぶつける勇気を、、、チャンミンがくれたんだ〟



ヒョン、、、









91へつづく

読者の皆さま、こんにちは。

私の書きたいことが上手く伝わったかどうか、、、
語力がないので、自信はないです。
ほんの少しだけでも、ソユンさんの気持ちが皆さんに伝わればいいなと思います。

さて、ある一定の需要のみで何とか更新を続けている〝映画みたいな~〟ですが(笑)
気がつけば90話。
もう少し上手く纏められたらなぁ、、、と反省しつつまだ続きます。

さぁ、週末ですね。

あ、そうでした。
明日、明後日は『チーズバーガーとコーラとあなた。』の更新日ですね。

続 チーズバーガーとコーラとあなた。1

よろしかったらお付き合いくださいね♪
お部屋でお待ちしています。



※昨日の記事に頂いたコメントの御返事しています。



それでは、午後も素敵なお時間をお過ごしください。
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Shangri-La 3






朝特有の、空気の温度と匂い。

けれど、いつもと違うのは、俺の隣で天使のように微笑んだまま眠るその人・・・

小さな寝息すら、愛おしい。
長い睫・・・

触れたくて、伸ばした手を止めた。


・・・・・「んっ、、、ユン、ホさ、、、」


チャンミン。
お前の夢の中に、俺がいるのか?

一度触れてしまえば、もう離すことは出来ない。
止めた手を、今度はチャンミンの背中に回し、胸に抱きこんだ。


・・・・・「ん、、、」


微かにチャンミンの瞼が動く。
そして、ゆっくりと美しい瞳が露わになる。


「チャンミン、起こしてしまったか?」


チャンミンの顔を覗き込むようにしてそう言うと、
なぜかチャンミンは、驚いたように目を見開いて、俺の顔をじっと見つめている。


「どうした?」

・・・・・「ユンホ、さん?」


柔らかい髪をそっと撫でる。


「ん?」

・・・・・「どうして?」

「どうしたんだ?」


さっきまで、微笑みを浮かべて眠っていたのに、
俺の顔を見て、大きな瞳にジワリと涙が浮かんでくる。


「チャンミン?」

・・・・・「夢、、、」

「夢じゃない。目が覚めても、俺はいると言っただろ?」

・・・・・「夢じゃなかった、、、」


溢れ出た涙が目じりから流れ落ち、シーツを濡らす。


「バカだな」


俺の胸にしがみつき、嗚咽を漏らす。


・・・・・「い、いつも、、、毎朝、、、目が覚めたら、ユンホさんはいませんでした」

「・・・・・」

・・・・・「僕を抱き寄せて、笑って、愛してるって、、、でも、目、目が覚めるとユンホさんはい、いなくて、、、」


肩を震わせながら、俺のシャツをギュッと掴んで・・・



俺は一体、この愛する人をどのくらい悲しませ、泣かせたのだろう。
チャンミンの気持ちに耳を傾けず、目を逸らした。



この罪は重い・・・



「チャンミン、お前をこんなに悲しませて、、、俺はどんな罰でも受ける」

・・・・・「・・・・・」

「だからもう、泣かないでくれ」


瞳を真っ赤に染め、震えるチャンミンが、顔を上げて俺を見つめる。


「ん?」

・・・・・「罰、、、」

「そうだ、罰だ。チャンミンをこんなに泣かせた罰だ」

・・・・・「じゃあ、、、あの、、あの、、、」


なにを思ったのか、ピタッと涙を止めて、俺の胸から這い出たチャンミンは、
ベッドに横になった俺に向き合うように正座をした。

手の甲で、涙を拭いながら、真剣な眼差し・・・
俺も同じように、身体を起こし、チャンミンと向かい合う。


・・・・・「ユンホさん」

「・・・・・」

・・・・・「ば、罰を、、、」

「ああ、、、」

・・・・・「ぼ、僕、その、、、その、、、」

「ん?」

・・・・・「あ、あの・・・」


瞳を泳がせながら、懸命に言葉を探している。


「いいよ、チャンミン。思うままに言えばいい」


俯き加減で、遠慮がちに、上目遣いで俺の顔色を伺う。


・・・・・「はい、、、」

「・・・・・」

・・・・・「これからずっと、、、」

「ずっと?」


先を急かすように問うと、、、


・・・・・「ずっと僕だけ好きでいてください。誰も、お、女の人も、イヤ」

「チャンミン」

・・・・・「ずっと、僕だけでいてほしいです。他の人はイヤ」



昨夜、三日月が浮かんでいた空には朝日が昇り、1日の始まりを知らせている。
チャンミンには、今日の空のように、明るくて暖かくて澄みきった青い空が似合う。

暗く、沈んだ灰色の夜の空に生きてきた俺には眩しすぎる。

けれど・・・

チャンミンの傍にいると、その眩しすぎる光も、とても心地よく感じられるのはどうしてだろう。

正座した膝の上に、きつく握られた掌、、、
手を伸ばし、そっと包み込む。


「分かった。チャンミン、その罰を受けるよ」

・・・・・「ほ、ホントですか?」

「ああ、ホントだ。死ぬまで、誰も、、、チャンミン以外の誰も愛さない」

・・・・・「僕だけ?」

「ああ、チャンミンだけだ」


不安に染まっていた表情は、一変、、、
うれしそうに微笑み、俺の胸に飛び込んでくる。


・・・・・「うれしい」

「そうか?」


何度も頷きながら、、、


・・・・・「夢じゃなくて、本物・・・」

「本物かどうか、試してみろ」

・・・・・「えっ?」


顔を上げたその頬を、掌で包み、そっと唇を重ねた。
触れるだけ、、、

それでも俺は、愛する人をこの手の中に抱く幸せ、、、
そして、その愛する人に、こんなにも愛されているという事実を、痛いほど感じていた。








離れがたい気持ちを抑えて、俺たちは温かいベッドを出た。
シャワーを浴び、着替えを済ませる。


・・・・・「やっぱり、これがすきです」


〝チャンミンの部屋〟 から着替えを済ませて出てきたチャンミンは、お気に入りのシャツを着ていた。


「よく似合ってるよ」


照れ臭そうに、頬を染める。


・・・・・「ユンホさん、キッチンはどこですか? お食事作ります」


けれど、この屋敷では、ほとんど食事をしたことがなく、
キッチンの冷蔵庫の中は、ミネラルウォーター以外は何もなかった。


「チャンミン、これから外で朝食を済ませよう。それから家に送るよ」

・・・・・「えっ?」


驚いたチャンミンは、手にしていたグラスを床に落とす。


「チャンミン! 危ない、触るんじゃない」


慌ててその場からチャンミンの手を引いた。


・・・・・「ご、ごめんなさい」

「いいんだ。気にするな。それより、怪我はないか?」

・・・・・「ユンホさん、、、僕、帰りたくない」

「えっ?」

・・・・・「ここに居たい。ユンホさんの傍に居たい。ダメですか?」



本当は、チャンミンがそう言い出すんじゃないかと、
心のどこかで思っていた。

チャンミンを、傍に置く。

そんなことを考えれば、
瞬時に、叔父と叔母の顔が浮かぶ。

チャンミンをとても可愛がってくれていると、ドンへから聞いている。
もう、チャンミンにとっては、父であり、母だ。

そして、2人にとっても、かけがえのない愛おしい息子に違いない。


その気持ちを考えれば、
必然的に答えは出る。


「チャンミン、それは出来ない。お前には戻る家があるだろう」

・・・・・「ユンホさん、、、」

「父さんも母さんも、アルムだって、きっとお前を待ってる」


さっきまで、青く輝いていた空が、
突然灰色に染まるように、チャンミンの表情が曇る。


「お前を愛してる。お前がどこにいても誰といても、それは変わらない。分かるな?」


チャンミンからの返事はなかった。
ただ、悲しそうな瞳で、俺をじっと見つめていた。








30へつづく

読者の皆さま、おはようございます。

チャンミンからの可愛い〝罰〟
こんなこと言われたらユンホさんもうメロメロですよね(//▽//)カワイイ

さて、期末テスト真っ最中の娘2。
昨日、2時間のテストを終えた娘を学校まで迎えに行き、
(ここで朝も送って行ったと分かる 過保護極まりない)
その帰りに2人でお昼ご飯を食べに回転寿司ヘ行ったんです。

で、驚いたのがこれ。

おしぼり


これ、使い捨てのおしぼり。
って、こんなに小さいサイズでした?
コンビニでいただけるのだって、もう少しちゃんとしたサイズですよね。

何だかね、、、
スーパー行っても、いつも買ってたロールケーキの長さが短くなってたり、
8個入りだったのが、いつの間にか6個入りになってたり、、、
あの、箱に数本入ったアイス、あれもびっくりするほどアイス部分が短くなってません?

値上げしたら売れなくなるから、小さくしたり少なくしたり短くしたり、、、
仕方ないんだろうけど、このおしぼり見て、凄く切なくなりました(笑)

それだけです(;・∀・)ゴメンネ

今日は昼から長電話だ~~(^^♪




それでは、今日も1日いい日になりますように♪
いつもご訪問ありがとうございます。






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--- お久しぶりです。私のこと、、、憶えてくれてますか? ---


昨夜から降り続いていた雪が、ようやく止んだ休日の午後、、、

突然のその電話に、一瞬応答することを迷ったけれど、
暫く悩んで、、、


・・・・・「はい、もちろんです」


〝ハン・ソユン〟


その声を聴くのは、とても久し振りだった。




映画みたいな恋をした。8


〝よかったら一緒にお茶でも、、、〟


気が進むわけはない。
けれど、この先ずっと、彼女を避けるわけにはいかない。

そう思っていた僕は、彼女の申し出を受けた。


待ち合わせたのは、、、


--- お待たせしました ---


ヒョンがバイトしていた映画館の前。
この場所を指定した彼女に、何か意図したものがあるのだろうか。

そんな風に、歪んだ目で彼女を見てしまう自分いた。


久しぶりに会った彼女は、以前とは違う雰囲気だった。
髪を短く切ったせいだろうか、、、



--- あ、、、おかしいですか? ---

・・・・・「えっ?」

--- だってさっきからずっと、私の髪ばかり見てるから、、、 ---


近くのカフェに入って、テーブルを挟んで向かい合う。

余りにも違うその雰囲気に、
つい、髪ばかり凝視してしまった。


・・・・・「あ、、、すいません。なんだか、雰囲気が違ってて、、、」

--- 変、、、かな? ---


自分の髪に手をやり、恥ずかしそうに首筋に触れる。


・・・・・「いえ、、、とても似合ってますよ。なんだか、、、」


そう、なんだか、、、


・・・・・「明るくなったみたいで、素敵です」


なんだろう、髪のせいだけじゃない。

彼女から感じる、以前とは違う、柔らかくて温かい空気、、、
まるで、別人だ。



--- ユノと連絡は?---


ヒョンの名前が、彼女の口から出るのは分かってた。
いや、逆に、それ以外の話などあるわけがなかった。

分かってはいたけれど、改めて彼女の声でヒョンの名前を耳にすると、
心臓がドクドクと音を鳴らし始める。

白い湯気が立つ、目の前のコーヒーカップ。
カップを持ち上げ、心を落ち着かせるようにコーヒーを喉に通した。


・・・・・「はい、時々電話で、、、」


本当のことは言えなかった。
そんな僕の心の動揺を、ソユンさんは感じたのだろうか、、、


--- ほんと? ---

・・・・・「えっ?」


少し意味ありげにふっと笑う。
その所作が、まるで僕の心を見透かされているように感じて、、、

思わず視線を逸らした。


すると突然、、、


--- 私はね、、、---


ソユンさんの言いかけた言葉、、、
僕がずっと、気になっていたこと、、、


ヒョンは、僕にソユンさんの話はしない。
だから、2人が今、どうなっているのか、、、

ずっと気になっていたんだ。


--- ユノが釜山へ発って以来、連絡は取ってないの ---

・・・・・「えっ?」


連絡を取ってない?
どういうこと?


驚いた僕を見て、ソユンさんは小さな声をあげて笑う。


--- その様子だと、ユノから何も聞いていないのね ---

・・・・・「僕は、、なにも、、、」


自分の瞳が、揺れているのが分かる。


ソユンさんは、コーヒーをコクリと一口飲むと、
隣りの席に置いた鞄の中から、手帳を取り出す。

そして、そこから何かを取り出し、
僕の目の前に滑らせた。


--- これ、、、ユジンが生きていた頃の写真なの ---


それは、1枚の写真。


写真の中には、病衣を来たユジンさんと、その細い身体を支えるように、
ソユンさんが隣りにそっと寄り添っている。


--- チャンミンさん、私ね、、、---

・・・・・「・・・・・」

--- ずっと、妹が憎かった ---

・・・・・「憎、、、い?」


写真を手に取り、そして彼女は小さく呟いた。


--- 私は、ずっと、、、ユジンに嫉妬して生きてきたの---



どういう、、、こと?


ティータイムのカフェは、多くのお客さんで賑わっている。
けれど、僕たちの座るテーブルだけが、まるで別の空間に置かれているように静かで、、、


そんな静けさの中、ソユンさんは俯いて写真を見つめたままで、ゆっくりと話を始めた。



--- 私は、、、---








90へつづく

読者の皆さま、こんにちは。

皆さんがご心配してくださったソユンさん登場です。
どうですか?
皆さんが思っていた展開とは少し違いますか?

前にも書きましたが、このお話の着地点(完結)はすでに決まっています。
ソユン&ユジンの件は、実はもう少し尺を取って(笑)ユノとチャンミンに絡ませる予定だったんですが、
私の心が、今、ソジュンさんでいっぱいいっぱいで(;・∀・)

なので、ここは予定よりも少しさらっとお話を進めていきたいと思います。
ネバネバするのは止めておきます(笑)


そして、、、、

皆さんもご存知だと思いますが、私、誤字脱字がめっちゃ多いです(;・∀・)
書き終わって、何度も読みかえして修正してから更新しますが、
それでもどこかしら間違っていたり、変換ミスだったり・・・(;・∀・)
(たまに、読者さまから教えていただいて、訂正することも)
本当にお恥ずかしい限りです。

以後、気を付けます。
小さいミスは、スルーっとスルーしてね(笑)
気がついたら訂正します(;・∀・)



※昨日の記事に頂いたコメントの御返事しています。





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